Soup Stock TOKYO 保温カート
2006
CD: 松井龍哉
CCD: 穂満加奈子、林摩梨花
D: 穂満加奈子
TC: 株式会社東京島津、株式会社サタコ
P: 岡本成生
CL: 株式会社スマイルズ
Soup Stock Tokyoは、化学調味料、合成甘味料、保存料、合成着色料を使用しない「無添加の食べるスープ」を提案する新しい都市型カフェスタイルのファーストフードである。
スープのある生活シーンは東京のライフスタイルになった。このカフェスタイルの店舗から一歩踏み出し、カートを使って移動販売する新規事業に携わった。再開発が相次ぐ高層ビルで働く人にも販売する計画である。
私たちは「Bee」というコンセプトを提案した。蜂が巣から幸福のメタファーとしての蜜（スープ）を都市へ分配するイメージである。１日の目標となる売り上げを元に、運ぶべきスープの数を割り出し、エレベータの大きさなども考慮し、カートの適切なサイズを検証した。移動販売のケーススタディの調査も実施した。
スープとパン、ライスなどがかさばらないようレイアウトし、レジケースをカートに組み込んだ。引き出し式の保温BOXにはスープセット80食分が収納できる。お客様は側面に付けたメニューの写真を見て、カートの上で購買のやり取りをする。固定用のフットブレーキも備えている。
東京表参道のEchika（地下鉄ショッピングモール）で試験的に利用された。
スープのある生活シーンは東京のライフスタイルになった。このカフェスタイルの店舗から一歩踏み出し、カートを使って移動販売する新規事業に携わった。再開発が相次ぐ高層ビルで働く人にも販売する計画である。
私たちは「Bee」というコンセプトを提案した。蜂が巣から幸福のメタファーとしての蜜（スープ）を都市へ分配するイメージである。１日の目標となる売り上げを元に、運ぶべきスープの数を割り出し、エレベータの大きさなども考慮し、カートの適切なサイズを検証した。移動販売のケーススタディの調査も実施した。
スープとパン、ライスなどがかさばらないようレイアウトし、レジケースをカートに組み込んだ。引き出し式の保温BOXにはスープセット80食分が収納できる。お客様は側面に付けたメニューの写真を見て、カートの上で購買のやり取りをする。固定用のフットブレーキも備えている。
東京表参道のEchika（地下鉄ショッピングモール）で試験的に利用された。