PIE

2003


交流をコンセプトとした遊具

CD: 松井龍哉
CCD: 松井龍哉
D: 松井龍哉
P: 岡本成生
「交流」がコンセプトの文化施設に提案した遊具ロボットである。
子供の教育用にロボットを製作させるシステムで、基本的な骨組みと動力装置は完成品を提供する。子供たちは共同で腕や顔をブロックで作り、骨組みに貼り付ける。その後、動きをデザインするコンピュータのアプリケーションでシミュレーションし、プログラムを遊具に転送して実装する。
子供がロボットづくりに触れる入り口として提案をおこなったものの、当時ロボットはおもちゃの延長であり、ものづくりやプログラミング教育の視点での活用は遠い状況であった。
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